++ママの戯言++

2006年06月の日記

2006年06月08日(木)
ばあばちゃん入院
2006年06月17日(土)
ばあばちゃん経過
2006年06月21日(水)
ご飯は〜?
2006年06月27日(火)
笑った〜…かな


ばあばちゃん入院
昨日の朝、8時過ぎにばあばちゃんが入所してる施設から電話がありました。
「具合が悪いので病院にお連れしました。何か判ったらお知らせします。」
前日から就職試験のために甥が泊まっていて、昨日は午前中の面接を受けて戻ってくるので家をあける予定はありませんでした。
昼過ぎに連絡があり「検査などもあるので入院していただく事になりました。手続きに行ってください。」
具体的に何があったかも話していただいた。
おととい「便ショック」と言って、一度に多量の便が出た時に起きる症状になったらしいです。
ちょうど来所していたお医者さまに診ていただいて、落ち着いたので様子を見ることになったそうです。
昨日の朝、いつも食欲旺盛なばあばちゃんがご飯を食べず、血圧が下がって熱もあったので病院へ連れて行ってくださったようです。
面接を受けて戻ってきた甥に昼食を食べさせてから病院に向かいました。

受付やら担当のお医者様やら病棟の看護婦さんからお話を伺いばあばちゃんのお部屋行きました。
最後の検査から戻ってきた所でした。
表情は余り無く、話しかけてもうつろな感じです。
おでこを触ると熱がある。
さっき伺った点滴の内容や処置では、解熱剤がなかったような…。
再びナースステーションに行き「熱があるようなのですが」と言うと、一緒に来て説明してくださいました。
38度ちょっとあるので氷枕を当てて、点滴で水分の補給をしてるそうです。
座薬などで一度に下げると負担が大きいだろうという事でした。
氷枕にタオルが巻いてあったので気付きませんでした。(^^;)
今日の食事は抜いて、明日のようすで軽いものから食べさせてくださるそうです。
話してるうちに、少しばあばちゃんが反応するようになりました。
かすかに頷いたり、ちょっと表情を緩めたりしました。
先生のお話では、食欲が戻って調子が良くなればすぐに退院できるけど、何しろ自分の具合を伝えられないばあばちゃんなので、検査の結果をみましょうという事でした。

そして今日、またばあばちゃんの様子を見に行きました。
寝てたのでナースステーションへ。
今日はゼリーを少しだけ食べたそうです。
昨日の夜から熱が39度に上がったらしいです。
再びばあばちゃんの所に戻って声をかけると目を開けました。
でも息がちょっと苦しそうです。
元々心肺機能が弱いので熱があると辛そうです。
昨日から鼻にチューブが当ててあるのは呼吸を楽にするためでしょうが。
話しかけても昨日より反応が悪いです。
二人部屋でもう一人の患者さんも寝てるので、あまり大声で何度も話しかけるのも迷惑になりそうです。
少し様子をみてから部屋を出ました。

ばあばちゃんどうしちゃったのかな〜。
熱はどこから来てるのかな。
ご飯を食べないと元気が出ないのになァ。
先生との面談を月曜日に予約して来ました。
それまでには検査結果も出て、原因も判ると思います。
長期の入院にならないといいけど…。
2006年06月08日(木)   No.63


ばあばちゃん経過
今週の月曜日に先生との面談がありました。
入院後39度まで上がった熱は下がって37度を前後してるようです。
レントゲンで見ると元気な方の肺に少し影があって、肺炎を起こしかけたのかもしれないという事でした。
一番の問題は肝臓の数値でした。
普通で30位の数値が1000あったそうです。
ばあばちゃんはB型C型肝炎は無いはずだけど、その日また採血して結果を待つ事になりました。
現在の症状は便ショックで起きるものではないそうで、原因はまだ不明です。
「現在は危篤とまではいいませんが、決していい状態ではありません。今週いっぱい点滴とゼリー状の食事で様子を見ましょう。」でした。
もしかして先週は危篤だった?
確かに「何かあったらご連絡しますので、いつでも連絡を取れるようにしておいて下さい」と言われたけど…。(;´▽`A``
とりあえずその日は顔色も良くて、私が話しかけるとジッと見てたしかすかに目で頷いたりもしてました。
「私が判る?」には反応が無かったけど。(x_x;)

先生との面談以来かえって心配になってましたが、見た感じは回復してるように見えます。
月曜日の採血検査の結果を今日聞きました。
肝臓の数値は平常に戻ってました〜。
熱も微熱程度を保っています。
まだ炎症反応が強いらしいけど、週明けからご飯が食べられそうです。
最初はお粥でしょうけど、ご飯が食べられるようになったら元気になるかな〜。
相変わらず反応は余り無いけど、今日は「私が判る?」と聞くとはっきり頷いてくれました。(´▽`) ホッ
肝臓の数値が一過性のものだったようなのでもう大丈夫かな。

急にこんな事もあるのだと思い知らせれました。
痛いとか辛いとか、なかなか伝えられないばあばちゃんなので、普段から注意して様子の変化を見てないと駄目ですね。
家で朝から晩まで顔色や仕草を見られた時とは違うので難しいですけどね。
ま、ばあばちゃんの場合はご飯を食べなかったら注意信号です。(^▽^;)
来週はご飯をいっぱい食べて元気になってくれるかな。\(*⌒0⌒)bがんばれ〜♪
2006年06月17日(土)   No.65


ご飯は〜?
今週からご飯を食べられるはずだったばあばちゃん。
ばあばちゃんに「ご飯食べた?」と聞いても頷いたり頷かなかったり怪しい。(^▽^;)
今日はそろそろいいかな〜って、抹茶プリンを持っていきました。
無断で食べさせちゃいけないと思って看護士さんに聞きました。
「○○の家のものですが、母はご飯を食べてますか?」
ちょっと待ってくださいと調べてくれて「まだお昼にゼリーだけですね。今夜から夜もゼリーが出ます。」
「あれ?週明けからご飯が食べられると聞いてたのですが…また熱でも出ましたか?」
「お熱は出てないようですよ。ご飯は様子を見ながら少しずつ増やしますから。」
ゼリーと言ってもプリンとゼリーとヨーグルトが交互に出るらしい。
それが今日から2回…どうなってるのかな。( ̄ヘ ̄;)ウーン
「ご飯がまだだと退院もまだまだ先ですね?」
「え〜と○○さんはまだ一ヶ月もたってないですよね。」
…って、長さで退院が決まるの〜?
「今施設に入ってるので、そこの方にも状況をお知らせしなくちゃいけないし…」
「催促されるようだったら言って下さい」
「いえ、別に催促はされてないのですが…」
思ったより長期戦になりそうな気配です。(x_x;)

持って行った抹茶プリンはそのまま持って帰りました。(;´▽`A``
ばあばちゃんの反応もあったりなかったり。
今日は「私が判る?」と聞いても頷いてくれませんでした。
いろいろ話しかけて頷いたのは「お天気が悪くていやになっちゃうね〜」の時の一回だけ。
病院にずっと居たらますます反応が悪くなるような気がするのですが…。
週末にはばあばちゃんの施設に契約の更新に行きます。
ばあばちゃん、戻れるのかなァ。
2006年06月21日(水)   No.67


笑った〜…かな
2階に上がってすぐのお部屋を通った時、「ん?ばあばちゃんに似てる人が居るなァ」って思いながら斜め前のばあばちゃんのお部屋へ行きました。
ばあばちゃんが居ない〜。(^▽^;)
慌てて病室の外の名札を見ると違う名前が…さっきのがやっぱりばあばちゃんでした〜。
今日はお天気がいいせいか、ばあばちゃんのご機嫌が良さそうです。
時々「うん」と頷きながら話を聞いてくれます。
「今日は暑いからだいちゃんはおうちでお留守番なの〜。車で待ってると煮えてホットドッグになっちゃうと困るでしょ?」と言ったら笑いました〜。
ホットドッグの冗談が判ったのかなァ。
それともだいすけの話題だから笑ったのかなァ。
ちょっと困ったような「あらあら」といった感じの笑顔だったので、判ったという事にしておこう。(*^^*ゞ
相変わらず「ご飯食べた?まだゼリーだけ?」だけの問いの答えは怪しいので帰る前に看護士さんに聞きました。
全粥ときざみのご飯になったそうです。
それで元気が出てきたのかな〜。
2006年06月27日(火)   No.68


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