昨日の朝、8時過ぎにばあばちゃんが入所してる施設から電話がありました。 「具合が悪いので病院にお連れしました。何か判ったらお知らせします。」 前日から就職試験のために甥が泊まっていて、昨日は午前中の面接を受けて戻ってくるので家をあける予定はありませんでした。 昼過ぎに連絡があり「検査などもあるので入院していただく事になりました。手続きに行ってください。」 具体的に何があったかも話していただいた。 おととい「便ショック」と言って、一度に多量の便が出た時に起きる症状になったらしいです。 ちょうど来所していたお医者さまに診ていただいて、落ち着いたので様子を見ることになったそうです。 昨日の朝、いつも食欲旺盛なばあばちゃんがご飯を食べず、血圧が下がって熱もあったので病院へ連れて行ってくださったようです。 面接を受けて戻ってきた甥に昼食を食べさせてから病院に向かいました。
受付やら担当のお医者様やら病棟の看護婦さんからお話を伺いばあばちゃんのお部屋行きました。 最後の検査から戻ってきた所でした。 表情は余り無く、話しかけてもうつろな感じです。 おでこを触ると熱がある。 さっき伺った点滴の内容や処置では、解熱剤がなかったような…。 再びナースステーションに行き「熱があるようなのですが」と言うと、一緒に来て説明してくださいました。 38度ちょっとあるので氷枕を当てて、点滴で水分の補給をしてるそうです。 座薬などで一度に下げると負担が大きいだろうという事でした。 氷枕にタオルが巻いてあったので気付きませんでした。(^^;) 今日の食事は抜いて、明日のようすで軽いものから食べさせてくださるそうです。 話してるうちに、少しばあばちゃんが反応するようになりました。 かすかに頷いたり、ちょっと表情を緩めたりしました。 先生のお話では、食欲が戻って調子が良くなればすぐに退院できるけど、何しろ自分の具合を伝えられないばあばちゃんなので、検査の結果をみましょうという事でした。
そして今日、またばあばちゃんの様子を見に行きました。 寝てたのでナースステーションへ。 今日はゼリーを少しだけ食べたそうです。 昨日の夜から熱が39度に上がったらしいです。 再びばあばちゃんの所に戻って声をかけると目を開けました。 でも息がちょっと苦しそうです。 元々心肺機能が弱いので熱があると辛そうです。 昨日から鼻にチューブが当ててあるのは呼吸を楽にするためでしょうが。 話しかけても昨日より反応が悪いです。 二人部屋でもう一人の患者さんも寝てるので、あまり大声で何度も話しかけるのも迷惑になりそうです。 少し様子をみてから部屋を出ました。
ばあばちゃんどうしちゃったのかな〜。 熱はどこから来てるのかな。 ご飯を食べないと元気が出ないのになァ。 先生との面談を月曜日に予約して来ました。 それまでには検査結果も出て、原因も判ると思います。 長期の入院にならないといいけど…。
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