この所ばあばちゃんは反応もいいしよく笑うし、調子がいいと思ってました。 心配してた体重も増えてふっくらしてきたしね〜。 今日は定期的にある施設サービス計画書の説明を受けてきました。 現在の状態や問題点と今後の目標や援助内容の変更などをお知らせいただくのです。 その中にフットレストの上にダンボールを敷き尖足を防ぐ…というのと、臥床時膝関節にビーズマットを入れ膝関節の拘縮を防ぐというのがありました。 尖足というのは足の甲を伸ばした状態で固まってしまう事だそうで、車椅子のフットレストに広めのダンボールを置いて足の甲が伸びないようにして防ぐらしいです。 膝の関節もやはり筋肉などが硬直して縮まったままにならないように寝るときの姿勢を維持するみたいです。 首の後傾もあり、要は動かないので筋肉が萎縮して体のあちこちが不自然な状態で固まって来てる状態です。
ばあばちゃんの表情や反応ばかり気にしてましたけど、行った時は一緒に体の方も動かさないとね。(^^;) とりあえず今日は「グーパーしようか〜」とか「お手手を合わせて南無〜」とかやってきました。 「グーパー」は家に居た時も良くやったので懐かしい。(*^m^*) でも、私が一度握って「グー」とやらないと握れませんでした。 「グー」の意味は判っててやろうとするのだけど、どうやったら「グー」になるのか判らずに困ってるという感じでした。 一度やると次は自分で「グー」にできます。 「パー」は自分で出来るけど、指が揃ってるので開かせるにはやはり一度私が開かないと駄目でした。 前は「グーパー、グーパー」って早く出来たのにねェ。(x_x;) 「お手手を合わせて南無〜」もなかなか自分ではできなくて…。 それでも「私が先に死んだらお参りしてくれないといけないからね」とか、冗談を言いながらやったので楽しそうに笑いながらやってました。 「お手手や足を動かさないと筋肉が固まっちゃうんだって〜。ま〜るくなってボールになったら困るでしょう〜?」と言うと、珍しくお口を開けて声をあげて笑ってました。(^w^) ぶぶぶ・・・ 普段は「ぷぷぷ」と笑う事が多いので、よほど可笑しかったのかな。
施設のほうでも上記のケアの他に、機能訓練士さんによるマッサージなども月に何回か入れて下さるようです。 おやつを食べてお喋りをしたり、一緒にテレビを見たりだけじゃ駄目だね〜。 今度からは体も動かそうね〜。
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