ばあばちゃんの居る施設では、去年の11月の終わりか12月の始め頃に出入り口に消毒液が設置されました。 手を入れると消毒液のミストが出てくるもので、「インフルエンザなどの予防のため、入館時退館時に使用してください」というような事が書いてありました。 今日行ったら新たに使い捨てマスクも置いてありました。 「ノロウィルス等予防のためにマスク使用でお入りください」 で、さっそく着けてばあばちゃんの所へ。 ばあばちゃん、何だか変な顔をして私を見ます。 持って行ったおやつを「食べる?」と聞いても「うん」と言わない。 お口まで持っていってもお口を開けない。 もしかしてマスクをしてるから私が怪しい? マスクの片耳をはずして「○○ちゃんですよ〜。怪しくないですよ〜」と言ったら「ムフフッ」と声を出して笑った。 マスクを戻しておやつを食べさせようとしたらまた笑顔が消えました。 私が判らないのかな〜。 再びマスクをずらして「銀行強盗じゃないですよ〜。私〜。」と言うとまた「ムフフ」と笑います。 はずしたまま食べさせようかとも思いましたが、施設の方に見つかってもまずいし、私が感染してないという保証もありません。 仕方ないのでマスクをしたまま何度か挑戦するものの、とうとうお口を開けてくれませんでした。(^^;) しばらくおしゃべりをして来ましたが、ばあばちゃんはジーッと私の顔を見てるだけでした。 帰りにエレベータの中にある鏡を見たら、確かに怪しい奴でした。 それに大きくマスクを開いてたので誰だか判らないかも。 それにしても声を聞いたら判るでしょう〜。 声も多少は変わっちゃうかな。(^▽^;) 当分はマスク着用だろうから慣れてもらわないとねェ。 毎回怪しい奴を見るような目で見ないでね〜。(;´▽`A``
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2007年01月13日(土)
No.82
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